2016年2月8日月曜日

雲手の手はゆっくり返す

前から別の教室で「雲手(ゆんしょう)の手ができてない」と注意されていました。今日はアドバイスをいただいて、なんとなく解決しました。

先生の雲手を見て、「真ん中を手が移動するとき、腕がどちらかというと縦になって見える」となんとなく感じていました。それは「ひじを下げるから」なんですね。ひじを緩めて下げると、なんとなく先生と似た形に落ち着きました。

そして、身体の脇に来るとき、手の平が外側に返る動作。私は、どちらかというと外に押し出すように一気に返していました。違っていました。腕が身体の斜め45°くらいに来たら、意識して肩甲骨を下げると、自然と徐々に手が返ります。そして、足を開いたり、寄せたりするタイミングで手を上下切り替えます。

手首が返ったり無理に水をかくようなどうさになったりなどせず、どこにも力がかからないで、手が自然と動く感じがしました。

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