2016年2月7日日曜日

胯(クワ)の位置は、おへそと同じ正面のまま

今日の教室の歩行練習テーマは「『踏む』ということの確認」でした。「野馬分鬃(イエマーフェンゾン)」の歩く練習で、弓歩を作るときは、かかとからつま先に「ジワッ」と足の裏を踏むのだそうです。

やってみたところ、私の場合は、胯(クワ)の位置が動いてしまうのが問題でした。左右の胯が、いつもおへその向きに対して正面を向くように、下のように練習してみました。

1. 弓歩のとき、後ろ足の側の胯は、前足の胯と同じ位置に保ち、2つの胯を正面を向ける
後ろ足について行ってやや後ろに下がっていたのを前に直すと、しっかりと後ろ足が伸びる感覚がありました。

2. 重心を後ろに戻す(後坐)ときは、意識して前足の胯を後ろに下げて、後ろ足の胯と同じ位置に保つ
前足の胯が前に残っていると、しっかり後ろ足に重心を乗せられませんでした。

3. 前足の胯を開き両手でボールを作るときは、おへそを斜め前に向けるので、後ろ足の胯を意識して前に送り、おへそと同じく、両方の胯が斜めを向くようにする
後ろ足の胯がしっかり前に来ると、両手でボールを作ったとき、手の平が上下しっかり合わさりました。

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