2016年2月7日日曜日

「野馬分鬃」の手は下げる手を意識する

「野馬分鬃(イエマーフェンゾン)」の手の動きは、よく「手でやらない!」と注意されます。

今日は上下に分ける手の「下げる手だけを意識する」、というアドバイスを受けました。井戸のつるべのように、片方が下がれば、もう片方は自然と上に上がってくるのだそうです。

下げた手が腰の斜め前に落ち着いたとき、「沈肩墜肘(ちんけんついちゅう)」を意識しました。すると、肩前に出した手も自然と肩が下がって、下がりきったとき、手先が上がる感覚がありました。

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