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2018年6月15日金曜日

赤ちゃんと太極拳!?

今日は久しぶりなのでちょっと最近のこぼれ話を。

講習会で、ある気功の先生が基本の姿勢についてお話くださったとき、「舌を上の前歯のウラに付ける」というようなことをおっしゃっていました。こうすると、リラックスして、唾液が沢山出るのだそうです。

出産して産院に入院していたとき、そろそろ授乳、という時間になっても赤ちゃんが寝てしまっていることがよくありました。あるとき、助産師さんが赤ちゃんの口をピロンと指で開けて一言。「舌が上がっちゃってますね」舌が上の歯茎のウラについてしまっているときは、リラックスしてぐっすり眠っている状態だそうで、起こしておっぱいを飲んでもらうのは難しいタイミングなんだとか。

「赤ちゃんって何もしてなくても太極拳の理想の状態と同じなんだな~」と驚きました。ちなみに、赤ちゃんは鼻呼吸なのも、太極拳と同じですね。

2016年3月19日土曜日

身体のクセと付き合う

神奈川県大会で、これまた別の、最初のサークルでお世話になった先生に挨拶したら、先生はご自身から会話を続けようとされました。「前は悪いクセがあったじゃない?クセが直って、素直な太極拳ができるようになったんだってね」先生は去年の県大会で私の表演を見た人から聞いた、とニコニコされていました。

先生は生徒の成長を褒めてくださったのでしょう。しかし本番前の私にはかなりショックな言葉でした。

「弓歩で膝が中に入る」「姿勢が猫背」「腰が反る」…実際私は引っ越し先で今の先生についてから、相当な苦労をして身体のクセを直してきました。「弓歩は前足重心蹴り出し45°」「歩幅は小さく」…正直、私は套路と形だけを教え込まれた最初のサークルで、太極拳の悪いクセが付いたと思っていました。

でも今思えば、最初のサークルの先生方が、私が一つ動くたびに束になって注意しようとしたのは、私の「悪いクセ」を直したかったのでしょうね。
結局私の「悪いクセ」は、太極拳を始める前、今まで生きてきた中で蓄積されたのだと思います。私は太極拳をしていないときも猫背で腰が反っていました。

ある先生は、このようなクセを、現代生活の中で身体に染みこんでしまった「悪い習慣」とおっしゃっていました。太極拳で、何十年も続けてきた身体のクセを直す機会をいただいたことは幸運だったと思います。

2016年3月16日水曜日

神奈川県大会(2016年)の思い出

今日はちょっとセンチな話。

県大会で本番の表演中、24式太極拳の「閃通臂」から転身しようというとき、壁際に、引っ越す前に通ったサークルの先生が目に入りました。
嬉しくて思わず「搬攔捶」の払う左手はどこかへ行ってしまいました。でも、規定時間を過ぎていそうだったのに諦めないで頑張れたのは、先生のおかげかもしれません。

先生には年初の年賀状で「やっと身体にいい太極拳ができるようになってきて、楽しく練習しています」と書いたところでした。

先生は表演が終わりコートの脇に立つと、こちらに手を振ってくださり、いそいそとその場を離れて行かれました。去年の大会でお会いしたときは、大会で理事をされていて一日お忙しかったとおっしゃっていました。きっと合間に見に来てくださったのでしょう。

今回は本番は「気持ちよく太極拳をした」というより、後半時間が気になって焦ってしまいました。その分、会場で先生、先輩方にお会いできて笑顔を交わしたのがよい思い出になりました。太極拳を長く続けていって、挨拶する方の数が増えていくのが楽しみです。