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2016年10月4日火曜日

弓歩のときの歩幅

今日の火曜の教室では48式の一段で、歩幅をきちんと正しく取れているかを確認しました。「歩幅」は、歩くときの歩幅と違って、この場合は右足と左足の内側がどれだけ空いているかです。太極拳ではほとんどの場合足はクロスしません。一段の中での例外は「搬攔捶」で出す足だけクロスしてOKだそうです。

ではその他の弓歩では「歩幅」はどれだけ空いていればよいでしょう?基本的に2種類だそうです。

「摟膝拗歩」のように、前足と反対側の手で攻撃している「拗歩」のとき、歩幅(両足の土踏まずの間)は拳2つ分。

「攬雀尾」の「掤」ように、前足と同じ側の手で攻撃している「順歩」のとき、歩幅は拳一つ分。これを踏まえれば、「捋擠勢」も歩幅は拳一つ分ということになるそう。


ちなみに、「白鶴亮翅」などの「虚歩」では、歩幅はほとんどなしが正しく、開きすぎても、また足がクロスしてしまってもダメだそうです。

2016年4月1日金曜日

逆腹式呼吸

太極拳では「逆腹式呼吸」をするのですって?普通の反対だからつまり、息を吸うとお腹へこんで、息を吐くとお腹が膨らむ…!?

先生に「聞いたことない?」と訊かれたとき、「あり得ないです!信じられません!」と言ったら、できるように私を誘導してみせてくださりました。先生の言うとおりにお腹を意識してみたら、私も「逆腹式呼吸」をしていました。

感触としてはこんな感じでした。お腹の中がボールのように丸く空洞になっていると想像します。普通の腹式呼吸では、息を吸ったとき、ボールを横方向につぶすというか、膨らませます。逆腹式呼吸では、縦方向に膨らませます。どちらの呼吸法でも、肩は上がらずそのままです。

逆腹式呼吸では、息を吸ったとき、お餅を縦に引っ張ったときのイメージと言いましょうか、伸びてる部分は細くなります。息を吐くときは力を抜いて、上がったのがダラダラ~ッと降りてくる感じです。緩むとき、まぁ、凹んでいたのが直った分、膨らんだといえるかもしれません。


2016年2月26日金曜日

上半身の動きと足の踏み方の練習

日曜日のお教室で、先生がいつでもどこでもできる基本功を教えてくださりました。24式太極拳の2回目の「単鞭」までを、「起勢」の姿勢で手だけやるんです。「野馬分鬃」は1回で、すぐ「白鶴亮翅」に行ってもいいそうです。

この練習のときは、肩甲骨を下げることと、丁寧に腰を回すこと、また、重心が乗った方の足をしっかり踏むことに注意しています。「弓歩」になるときは、後ろ足になる方の足を、その場でしっかりと踏みます。

2016年2月25日木曜日

手を動かさない練習

「これができたら太極拳も上手になる!?」かまで確認してないけど、太極拳で姿勢が治ってきた頃、けん玉を初めてやってみたら、なんとすぐできました。

上手な人が「手は動かさないで膝だけでやる」とコツを教えてくださりました。「手は使わないって太極拳に似てるなぁ」と思ってやってみたら、いきなりできたんです。

私の場合は、足を肩幅に開いて、背中を自然に伸ばして、肩を沈めて準備します。脇は緩んでいます。腕は優しく曲げて、けん玉はおへそよりちょっと高いくらいの位置ですかね。

お皿や剣に入れるときは、伸ばした背中を保ったまま椅子に座るように膝を曲げます。ある人は「卵を持っているみたいに優しく、膝のクッションを使って」とおっしゃっていました。

2016年2月11日木曜日

「弓歩」で後ろ足の膝が中に入らない方法

「弓歩」の姿勢になったとき、「後ろ足の膝が中に入っている」と注意されたことはありませんか。私は太極拳を始めた頃からよく注意されました。今も時々なるそうです。「膝を痛めるからよくない」と言われても、気が付くとなってしまうんですよね。

私の場合は、後ろ足のつま先を「45°」にすることに神経質になってしまい、「蹴り出さなすぎ」でした。しんどくて、後ろ足の膝をつま先と同じ方向にできていませんでした。先生は「45°とか30°とか、数字で言われるのは気にしなくていいから、人の身体によってそれぞれだから、自分が楽になる角度まで蹴り出しなさい」とおっしゃいます。

2つめに、私は弓歩のときによくおしりが出てしまうんです。これも膝が中に入る原因だと思います。後ろ足の側の胯(クワ)をぐっと前に出すようにすると、おしりの後ろ側が固くなります。おしりの筋肉は、外側から真ん中に集めるように、太ももの前の筋肉は、ひざ小僧に向かって、内側から外側に、リボンを巻くようにイメージして、筋肉を使います。すると、太ももの内側が軽く張るような感覚があり、膝も中に入らなくなりました。

その他のチェックポイントとしては、前足、後ろ足共に、上から見て、ひざ小僧がつま先より前に出ないようにします。つま先より前に出ると、前に行き過ぎだそうです。

2016年2月10日水曜日

「起勢」で手を下ろす直前、膝は…?

この前のお教室で今さら確認したことです。「起勢(チーシー)」で手を下ろす直前、膝はどうなっているでしょう……?

手を上げる前の動作を一つ一つ確認していくと…

1. 最初の最初、「無極」の姿勢。
  足、背中は自然と伸びています。

2. 右の胯(クワ)を緩めます。右足に重心をかけます。

3. 右の腰が少し沈んだ分、左足の丈が余ります。
  押さえていたのを緩めるように、足腰を楽にしようとすると、
  すーっと、肩幅の分、左足が開きます。

4. 重心を、右足から、両足の間、真ん中に移ります。

「2」で右の胯を緩めたときに、膝も緩むので、少し曲がります。そのあと、そのままだから、手を下ろすときも、「膝は胯と同様、少し緩んでいるのが正解」でした。手を下げきったときの、膝と胯を緩めた状態の、ミニバージョンのようになっていればよい、ということでしょうか。
私は癖で、「4」の重心を真ん中に移すときに、身構えて膝が伸びてしまっていたそうです。

2016年2月9日火曜日

剣指が握れないのが治りました

太極剣の剣指って、作るの難しくありませんか?左手って右手よりも動かしづらく。

講習会で「剣指がうまく握れないんですが…」と質問したら、「段々年齢が上がっていくと握りづらい人もいるみたいですね」と若い先生は苦笑いされていました。先生は手に力を入れずに自然と握られているそうでした。

全然別のことですが、教室がある日に、「朝起きたときは手が温かいんですが、段々冷たくなってしまうんです」と先生に話しました。

すると先生は、「夜寝るときと朝起きたとき、手と足を思いっきり、グー、パーってしてみて」とおっしゃいました。それから毎日、朝晩に10回ずつグー、パー、と手を握って開くのをやってみました。

2、3ヶ月したころでしょうか、手が冷たくなる感じが和らいで、剣指も自然と握れるようになりました。今はうっかり「ピース」になってしまうことが減りました。
手先まで血行がよくなるように、最近は手だけでなく腕、肩もストレッチなどでよくほぐすように気を付けています。

2015年7月7日火曜日

わきの下を空ける

日曜日の教室で、野馬分鬃をしながらの歩行練習中に、先生が「わきの下を空けて」と教えてくださりました。確かに私、定式のときに腰の横で抑える方の腕が、わきが閉じやすいようなんです。

「わきの下に卵入れて…」
あれっ、太極拳を習い始めた頃聞いたことあるような言葉。ポイントは、卵が落ちないように優しく抱いてあげることみたいです。自分の拳を挟んでみると、気持ちよく挟めたときの感じがわかりました。

わきの下を空けると、タンクトップを着たときの袖の部分というか、腕の付け根の前側が、自然と柔らかくなるんだそうです。手をチョップの形にしてタテに指してみると、どんどん指が入っていきます。そういえばいつも私のは「カチンコチンにこっている」と先生がほぐし方を教えてくださる場所です。
ときどき練習中に、「わきは空いてるかな?柔らかくなってる?」と確認したいと思います。

2015年6月19日金曜日

拳(こぶし)はお腹でにぎる

太極拳の「拳」は強く握ってはいけないと言うけれど……。私は力を抜いて握っていると、つい親指が人差し指の外に来てしまって、きちんと握るようによく注意されていました。
よくない拳
先生がくださったアドバイスは、「お腹でにぎってごらん」です。

足もとをしっかりさせて立ち、腰のあたりに手のひらを構えました。ゆっくり鼻で息を吐きながら、お腹の中に手を握ってみるイメージを持って、握ってみました。すると、「あ、正しい握り方になってる!」
力を入れなくても、きれいな拳の形になりました。
「お腹で」握った拳